
KEnya
大地の鼓動が聞こえる場所、ケニア

大地と生命が息づく場所、ケニア
アフリカの鼓動を感じる、生命の楽園。
サバンナを駆ける野生動物たち、壮大なグレート・リフト・バレー、
どこまでも広がる空と大地——。
ケニアは、自然と文化が美しく交差する場所です。
マサイ族の暮らしに触れ、ナイバシャ湖の静けさに癒される旅は、
きっと人生に深い余韻を残すはず。
さあ、まだ知らないアフリカの魅力を、ここケニアで体験しませんか。
旅の基本情報
Tourist Information
01
基本情報
ケニア共和国は、アフリカ東部に位置する自然豊かな国で、サファリの聖地として知られています。
野生動物が暮らす国立公園や保護区、マサイ族をはじめとする多様な民族文化、美しい湖や高原など、多彩な魅力をもつ国です。ケニアでの旅は、訪れる人々に大自然との一体感と深い感動をもたらしてくれます。
03
言語
公用語は英語とスワヒリ語です。
観光地やホテルでは英語が広く通じます。
02
旅のベストシーズン
ケニアは地域によって気候が異なり、内陸部は涼しく過ごしやすい一方、沿岸部は熱帯性の気候です。
観光は一年を通して可能ですが、サファリに最適なのは乾季にあたる、6〜10月、12〜2月。動物が集まりやすく、観察に適した季節です。
04
通貨
通貨はケニア・シリング(KES)です。
主要都市や観光地ではクレジットカードが使えますが、地方では現金(シリング)の持参がおすすめです。
ビッグファイブって何?
「ビッグファイブ」とは、アフリカのサファリでぜひ見てみたいとされる5種類の野生動物、
ライオン・ヒョウ・ゾウ・サイ・バッファローのことを指します。もともとは、ハンターたちの間で「危険で狩猟が難しい動物」として知られていましたが、現在では野生動物の観察・保護の対象として、多くの旅行者が憧れるサファリの主役たちです。
ケニアをはじめとする東アフリカの国立公園では、運が良ければこの5種すべてに出会えることも。まさに“生きた地球”の迫力と感動を味わえる体験です!

マサイ・マラ国立保護区とヌーの大移動
ケニア南西部に位置するマサイマラ国立保護区は、タンザニアのセレンゲティ国立公園と隣接する広大なサバンナ。ライオン・ゾウ・ヒョウなどの“ビッグファイブ”をはじめ、さまざまな野生動物が自然のままに暮らす、アフリカ屈指のサファリ地帯です。
毎年7月から10月にかけては、約200万頭のヌーやシマウマが草を求めてセレンゲティから北上し、このマサイマラへ到達。彼らがマラ川を渡る“リバークロッシング”は、捕食者や急流の危険を乗り越える命がけの旅。まさに大自然が生み出す壮大なスペクタクルです。
乾季にあたるこの時期は、動物の観察にもっとも適しており、初めてのサファリにも最適なシーズンです。





マサイ・マラ国立保護区






















