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執筆者の写真F.T.S.Turismo

「F.T.S.ニュース」3月3日より、日本入国水際対策・サンパウロ州からの3日間の強制隔離も指定解除


厚生労働省は、入国後の強制隔離の新たな更新を行い、オミクロン株などのコロナ感染が、比較的落ち着き始めた国や地域を指定し、3日間の強制隔離を解除し始めております。

2月18日からのリオ州、マナウス州などに続き、3月3日0時からの入国分より、サンパウロ州からの入国も3日間の強制隔離解除となりました。


今回の措置は、

サンパウロ州からの滞在者(※1)による、日本入国時における条件が変更し、

3月3日0時より措置を実行し、入国後3日間の強制隔離に必要はなくなりました。

ブラジル・サンパウロ州 3日間の強制隔離は指定解除


なお、引き続き、入国後、3日間の強制隔離が必要な州は、

パラナ州(※1)のみからの入国者となります。


※1 : 過去14日間の間に滞在歴がある入国者という条件となります。


これにより、

オミクロン株が支配的となっている指定国・地域以外からの帰国者、入国者に対し

(←パラナ州以外の方となります

・ワクチン 3回目追加未接種者について、

原則 7日間の自宅等待機を求めることとした上で、入国後 3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

・ワクチン 3回目追加接種者について、

入国 後の自宅等待機を求めないこととします。


※なお、

【入国後の公共交通機関の使用について】

(ワクチン3回目未接種者) 入国後 24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中(自主隔離期間中)であっても公共交通機関の使用を可能とします。

(ワクチン3回目接種者) 入国後 、公共交通機関の使用も自由となります。


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