ラパ・ヌイ国立公園は、イースター島にあるチリの国立公園です。現在は、ユネスコの世界遺産に登録されています。

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ラパ・ヌイは、先住民の言葉で大きい島という意味があり、イースター島に残るモアイ像が有名です。

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モアイは約900体が残っていますが、その殆どは、16世紀から17世紀に起きた部族抗争で破壊されてしまいました。

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7世紀から1,000年にわたって作られたモアイ像は部族の長の姿を表したのだと云われています。

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国立公園内には、モアイ以外にも、洞窟内の壁画や住居跡などラパ・ヌイ文化を示すものも含まれています。