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coming soon

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まるで天空の異世 界
~大自然が作り出した塩の鏡張り~
ボリビア南西部ポトシ県・アンデス山脈(富士山の頂上とほぼ同じ約3700m)に位置する世界最大の塩湖、ウユニ塩湖。約20億トンの塩がウユニ塩湖にあると言われています。広さは約11000平方キロメートル、新潟県がほぼ鏡張りで覆われているイメージです!そもそもどうしてこんな高い場所に広い塩湖ができたのでしょうか。数百年前、アンデス山脈が地殻変動によって隆起しました。そのとき、海底が海水ごと持ち上げられ海水が固まりそのまま残り、その後、気温が上昇し溶けて見渡す限り一面の巨大な塩湖ができました。
有名な鏡張りのウユニ塩湖は絶対に見たいですよね。雨季の1月~4月がベストシーズン。感動の鏡面の世界でフォトジェニック写真や動画を撮ることができます。どこまでも平らな面が続いているので、この地形を生かしたトリック撮影を楽しむことができます。反対に乾季の5月~10月は水面強風と乾燥によって干し上がり、湖底からどこまでも広がる塩の大平原が現れます。実は欧米人にはこの塩に覆われた白銀の塩湖が大人気。遠近法を使ったトリック写真は乾季がおすすめです。季節をずらして2つの違うウユニ塩湖を見比べるのはいかがですか。御社のツアーは完全日本人向けのコース内容となっています。
更に、ペルーのマチュピチュやチリのアタカマ砂漠にとても近いウユニ。せっかく近くまで来たということで、F.T.Sではウユニ塩湖+マチュピチュを訪れるツアーもご用意しています。南米屈指の二大名物を大満喫できます。

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名前の通り100以上の列車が捨てられ放置されています。街はずれの荒野には昔使われていた路線がそのまま残っているのがこれまたロマンですね。一方で、なぜウユニに列車が放置されているのでしょうか。かつてはイギリスが鉄道を整備し、ウユニ周辺の豊富な鉱山資源や塩を太平洋岸まで運んでいたそうです。しかし20世紀初頭、ボリビア・チリ・ペルーの資源を巡る太平洋戦争が起きました。当時はペルーもボリビアも太平洋に面していましたが、ペルーとボリビアがチリに敗れ、この2ヵ国は太平洋に面している領土をとられ、現在のチリ北部がチリとなりました。この結果、列車を使って資源を運んでたボリビアですが、戦争に負け、海を失い、運ぶ資源もなくなり列車をそのまま使われることがなくなり現在まで放置されています。今は地元の子どもの遊び場兼ウユニ塩湖へ訪れた人たちの観光地となっています。
列車の墓場
ウユニから20キロ離れたところに位置する町。一見、閑散としていますが、町中に塩の塊が置いてあります。そんな町を歩き続けると、コルチャニ村の代名詞カラフルな民芸品のマーケットにラマやアルパカを使用したテキスタイルのお土産に出会うことができます。そして、一番の見物は塩の製塩工場です。この工場では普段見ることができない精製工程を見学することができます。勿論、食 用のウユニの塩を購入することもできますし、塩でできた置物や灰皿なども置いてあります。




コルチャニ村
ウユニ塩湖に来たら絶対に泊まりたい!それが壁も家具もほぼ全てが塩でできたホテルです。この塩ホテルはウユニにいくつかあるのですが、F.T.S.がお すすめするホテルは「ルナ・サラダ」と「パラシオ・デ・サル」。ルナ・サラダの中は見渡す限り輝く白が広がり、更に古代のアンデス風の装飾が白のブロック構造と混ざり合い、温かみある雰囲気に一日の疲れが癒されます。そして、窓を覗くと息を吞むような広大なウユニ塩湖の景色がとても魅力的です。パラシオ・デ・サルもウユニ塩湖のすぐそばに立ち、5つ星デラックスホテルです。なんと100万個以上の塩ブロックで作られています。更に、ホテルの内には芸術家や職人によって塩で作られた彫刻品に出会えます。
