【サファリと海の宝庫】タンザニア完全ガイド|セレンゲティ・ンゴロンゴロ・ザンジバルで体感する大自然のロマン
- F.T.S.Turismo

- 10月14日
- 読了時間: 4分
こんにちは!FTSブログへようこそ。今週の特集は、アフリカ東部にある“サファリと海”の楽園、タンザニアです。セレンゲティの果てしない大草原、クレーターに広がる野生の王国ンゴロンゴロ、そしてインド洋に浮かぶスパイスの島ザンジバル。壮大な自然と穏やかな海、2つの顔を持つタンザニアの魅力をまるごとご紹介します🦓🌴✨
■ タンザニアってどんな国?

ケニアの南に位置するタンザニアは、アフリカ有数の自然大国。世界遺産のセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域をはじめ、数多くの国立公園・保護区で野生動物がのびのびと暮らしています。赤道直下にありながらも、標高や地域で気候が変わるため、サバンナ・森・湖・海辺と、まるで地球の縮図のような多様な風景を楽しめます。
✅ タンザニア入国情報
電子ビザ(eVisa)の事前申請が必要
黄熱病予防接種(イエローカード)必須(※ただし 日本からの渡航者は不要)
■ サファリの聖地・セレンゲティ

「世界で最も有名なサファリ」といえば、やはりセレンゲティ。年間200万頭のヌーやシマウマが大移動を繰り広げるグレート・マイグレーションは圧巻。ライオン・チーター・ヒョウなど肉食獣との攻防も見応え満点です。乾季(6〜10月)は動物が水場に集まり観察しやすく、初心者にもおすすめ。
■ クレーターに広がる野生王国・ンゴロンゴロ

世界自然遺産に登録される巨大カルデラ、ンゴロンゴロ・クレーター。外縁から見下ろすと、まるで「地球の箱庭」。ゾウ、サイ、バッファロー、ライオンなどのビッグファイブが高確率で見られ、短時間で濃密なサファリが体験できます。
■ 象の楽園・タランギレ国立公園

巨大なバオバブの木が立ち並ぶタランギレは、象の群れで知られる公園。乾季には数百頭の象が一斉に集まり、水浴びを楽しむ姿が見られます。比較的観光客が少なく、静かにサファリを堪能できる穴場です。
■ スパイスと青の楽園・ザンジバル

白砂のビーチとエメラルドの海が広がるザンジバル島。ストーンタウンの石畳を歩けば、スワヒリ文化やスパイスの香りに包まれます。サファリの後に“癒しの海リゾート”を組み合わせるのが定番スタイル。
6〜10月は乾季で快適、シュノーケリングやダイビングにも最適なシーズンです。
■ 世界の屋根・キリマンジャロ

アフリカ大陸最高峰、標高5895mのキリマンジャロ。登山道が整備され、体力と日数に応じて挑戦できる憧れの山。頂上からのご来光は、一生忘れられない感動体験になるでしょう。
■ タンザニア旅行のベストシーズン
🌞 乾季(6〜10月):動物観察・ビーチ両方のベストシーズン
🌧️ 雨季(3〜5月):緑が美しく、観光客が少なめで静かな旅が可能
🐃 ヌーの出産期(12〜3月):セレンゲティ南部で奇跡の生命ドラマ
■ 旅の豆知識
服装:昼は軽装、朝晩は冷えるのでフリースや薄手のダウンを。
持ち物:双眼鏡、日焼け止め、虫除け、帽子、充電器は必須。
マラリア対策:蚊よけ+必要に応じて医師の指導で予防薬を。
通貨:タンザニア・シリング(TSh)。主要都市ではクレジットカード使用可。
■ サファリのマナー
🦁 動物に近づかない・餌を与えない
📸 フラッシュ撮影は避ける
💬 現地の人を撮る時は一声かける
🌿 ゴミは必ず持ち帰る
自然を尊重しながら観察することが、最も素晴らしい体験につながります。
■ これだけは外せないタンザニア体験TOP5
1️⃣ セレンゲティで気球サファリ&朝焼けの大草原
2️⃣ ンゴロンゴロ・クレーターで野生の王国を一望
3️⃣ ザンジバル島でスパイスツアー&ビーチリゾート
4️⃣ キリマンジャロ登山でアフリカの大地を踏みしめる
5️⃣ タランギレでバオバブと象の群れを背景に写真撮影
サファリと海、アクティブとリラックス。その両方を一度に楽しめるのがタンザニア最大の魅力です。壮大な自然に包まれ、生命のエネルギーを感じる旅へ。次の休暇は、タンザニアで“ワイルドな感動”を体験してみませんか?
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