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どこか見たことがるようなシルエットの山々。有名アウトドアブランド「パタ

ゴニア」の創設者がこの地に訪れたときに、あまりの美しさに圧倒されてブラ

ンドのデザインにしたと言われています。よく見ると、雲が山頂から煙を吐い

ているように見えることから先住民は「煙を吐く山」と呼んでいました。

標高3,405mのフィツロイの入り口はエル・チャルテンという小さな町になりま

す。この町からフィッツロイへのトレッキングが始まります。見どころは山頂

だけではありません。道中にある透き通ったブルーの湖もぜひご鑑賞ください。

そして、真っ赤に染まるフィッツロイは朝方の日の出が出るタイミングのみ。

日帰りコースもございますが、1泊2日のトレッキングがおすすめです。ゆっくり、

夕方からトレッキングをはじめ、山頂の近くでキャンプ泊をし、日の出前に更に

絶景スポットにいくことで黄金に輝くフィッツロイに出会うことができます。